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ホワイト企業大賞の軌跡

第7回表彰企業(2020年度)

組織プロフィールおよびホワイト企業指数アンケートの実施結果提出による応募、企画委員会による検討・訪問・大賞決定会議を経て、大賞3社、特別賞17社、推進賞4社を決定しました。

大賞(敬称略、各賞内での記載は応募順)

  • 有限会社 谷川クリーニング

    自分たちの手で、世界で一番働きやすい会社をつくることができる会社なのだと思いました。

  • 株式会社京屋染物店

    貴社に訪問してまず案内された工場で、その「若さ」に驚きました。皆さん、染色、縫製、仕上げ梱包といったそれぞれの持ち場で生き生きと誇りを持って取り組んでいることが表情や言葉の端々に感じられました。中には入社1年以内の方も複数いて、どうしたらこのようなことができるのかと思いながらインタビューに臨みました。 そこで聞いたのは、蜂谷社長が先代から会社を引き継いでからの苦悩、突っ走る社長と社員達との果てしないバトル、その話だけでも1冊の本になりそうな山あり谷ありの生々しい物語です。そうして行き着いたところは「今は社長に頼らず社員の間に信頼があるから何とかなる」という言葉。そこには、社長や社員、部署の違いという立場を超えて感動のものづくりを追求する同士のような雰囲気が漂っていました。そして最も心に残ったのは、「ここまで来られたのは、私達が仕事を『自分ごと』にしたから」という一言。それを満面の笑顔で嬉しそうに見ている社長。みんなが『自分ごと』にして伝統的な製品に若い感性を注いでものづくりに真摯に取り組む。そこに惹きつけられた若者が全国からやってくる。伝統が受け継がれた製品は会社や祭りで人と人との絆をつなぐ。世界にも広がる。いつまでも続いて欲しい、心から応援したい、と思える会社です。

  • MAISON CACAO株式会社

    「このブランドを何年続けたいのか?」自らに問いかけた時、出てきた答えは「100年」だったという。そう考えたとき、生産者との世代を超えた繋がりは欠かせない。ところが、次なる生産者となる子供たちの生活環境を見たとき、愕然とするものがあった。麻薬の生産が行われ、暴力が横行し、教育が行き届いていない劣悪な現状が目の前に広がっていた。未来のファーマーたちが、読み書きができるようになって欲しい、教育環境を届けたいという思いが湧き上がってきた。その思いが2016年自社農園の近くに学校を建設するに至らせる。初年度50名だった生徒は、2020年には新校舎も増設、わずか3年のうちに500名が通う学校へと成長している。この取り組みによって、国外企業としては世界で初めてコロンビア政府公式の認定マークも授与されており、いかにコロンビア政府の感謝の度合いが大きいかが分かる。 また、大阪出身の石原社長がなぜ鎌倉の土地を選んだのかも、文化をつくる、100年続くブランドという観点からであった。川端康成の『美しい日本の私』に感化され、特に禅の文化を発信する鎌倉の土地に至った。狭く簡素な空間によって、無限の広がりを表現する茶室のようにありたいという思いが、製品一つ一つに込められている。 既存の製菓作りに囚われない、生物学や酒蔵にも学ぶことで生み出されたユニークな作品は、世界でも認められている。イギリスの世界大会アカデミーオブチョコレート2018では、ブランドエクスペリエンス最高金賞を受賞、「即位の礼」で各国元首の手土産に選定、ANA国際線でも採用されている。 歴史ある銀行の跡地を利用した「チョコレートバンク」、和のテイストでチョコレートの楽しみ方を提案する「カカオハナレ」、世界のハイブランドが並ぶグランドフロアに出店する「ニューマン横浜店」など店舗展開でも挑戦を続けている。 「旅するメゾン」という取り組みでは、社内公募制で国内の生産者を訪れる。素材のことを誰よりも知る生産者との出会いが、素材を活かした旬の製品開発に結びついている。最近では、新潟佐渡島で19代続く老舗農家を訪問、洋梨ル・レクチェを使ったカカオロールやエクレアを商品化している。旅に参加したい公募メンバーは、「なぜこの旅に参加したいのか」を語り、実際に参加したメンバーは、旅での気づきを全メンバーにアウトプットする。出発点で自らの思いを明らかにし、リアルな現場体験を通じ生きた知識を体得し、メンバーへの共有でアウトプットする力も養成され、実際に商品化にも関わっていく、実学習得の育成システムとして機能しているように推察される。 働く人たちは、「文化をつくり、伝える」という壮大な使命を、働く人たちが爽やかに楽しんで仕事にしている印象をもった。そして、人の成長と人の喜ぶ笑顔を大切にし、実践しているように伺えた。現在のファストファッションや、欧米の多くの伝統的なブランドは、後進国と呼ばれる国に過酷な生産を強いた「犠牲」の上で成り立っている側面があるといえよう。一方で同社では、生産から製造、販売までを家族(MAISON)、ワンチームとして、あたたかい目線で捉えている点が素晴らしいと感じた。使命・存在意義とビジネスとしての具現化、ブランドとしての一貫性が高度に響き合った経営であると感動した。

価値前提経営賞

  • 株式会社第一コンサルタンツ

    1.ミッション 「高知を守る」高知のインフラを守る、高知を地震・災害から守る、 高知のコミュニティを守る 2.ビジョン 「三方よし」社員が幸せを実感できる会社、お客さんから信頼される 会社、地域の人々から愛される会社 3.社訓 情熱、謙虚、誠実 4.経営方針 ガラス張りの経営、利益の1/3は社員に還元 上記の4項目からなる経営理念と、現場で行われている活動が見事に連動している。「四国一、日本一になろう!」という目標を掲げ、社員の精神的充足感を高めるための幾多の施策を展開し、各自が能力開発できる機会を創出し続けている。また、国の施策や公共事業の影響下にある業界でありながら「無借金経営」「嘘のない会社づくり」を目指し徹底的な業務改善と節約による経営基盤の構築(豊富な社内留保や社員持株制度等)を実現している。 特筆すべきは、労使が良好な信頼関係で結ばれており、経営トップは、社員の働いているときの幸せである「働きがい」の向上に力を注ぎ、現場の社員はその期待に応えようと目標達成に挑戦している点である。また社風・文化の浸透及び職場の関係性を高める活動も推進しており、共通の思い出づくりのための全額会社負担の社員旅行(7割以上の参加率)、社員同士が主体的に情報交換を行うランチミーティング(週一回)、全員が気持ちをひとつにして歌う社歌(毎朝放送)、健全な心身を保つための健康経営などが代表例である。

心を一つに。感動を届けるものづくり賞

  • 有限会社たかはし

    親から継いだ着物の仕事。最初は身が入らなかったが、次第に着られなくなっていく着物をなんとか日常で着られるようにしたい、という思いが湧いてきた。そこから業界の常識を覆す汗を通さない肌着の開発に取り組み、10年をかけて開発した「満点スリップ」。以来、日常で気軽に着物を着たいという方々に、着物を着る喜びを提供し続けています。 商品開発のど素人だった高橋社長が一つづつ難題をクリアしながらヒット商品を作りあげていく道のり。東日本大震災後で泥まみれになった着物を洗って欲しいと長靴で来られたお客様の声に一念発起され、寄せられた4000着もの着物の汚れを取り続け、背負った大きな負債の中でも社員を辞めさせず力を合わせて一歩づつ進まれていったお話に胸を打たれました。 震災前から住む家を増築しながら社員の皆さんが肩寄せ合って働く本社は家族的で和気藹々とした雰囲気で、社長の席から振り向いて社員と話せる距離感。社員全員が顔を合わせて仕事をし、ご一緒に飯を食べながら、心を込めたもの作りに誇りを持って励む環境を作りたい、という思いから今年念願の新社屋が完成されます。一人一人がさらに成長して輝くための社内プロジェクトも発足し、皆さんの今後のさらなる活躍が本当に楽しみです。

医療経営革新賞

  • 医療法人大河内会おおこうち内科クリニック

    社会保障や法制度などの関係もあり、医療業界にはまだまだ旧態依然とした経営やサービスの提供が跋扈しています。そんな中、貴院は志高い院長を中心に、成長意欲と貢献心に溢れたスタッフが、素晴らしい医療サービスを提供されています。 素晴らしい医療サービスとは、提供医療の質だけではなく、患者に寄り添った姿勢のことであるということを、貴院から学びました。 外国人に対する早期からの言語サポートや、それぞれの求める医療の提供。30分で検査結果を出せる業務の効率性とホスピタリティの高さ。予防医療の提供や、コロナに対する迅速な対応。その全てが患者の人生に寄り添うという姿勢から、自然と生まれています。 現場を訪問させて頂き、これらを持続的に生み出すための献身的な努力を垣間見ることができました。感動しました。貴院のような医療機関が世の中に増えてほしいと思いますし、医療業界に益々影響を与えていってほしいと心から願っております。

幸せを応援し合うチャレンジスピリッツ賞

  • iYell株式会社

    インタビューをさせていただき、驚異的な離職率の低さの理由が分かりました。なにしろインタビューに答える社員さんが楽しそうに自社の自慢をされるのです。「会社は自分を決して見捨てない」という愛を感じながら、自らプロジェクトを提案し、果敢に挑戦する喜びを満喫している、そのエネルギーが伝わってきました。挑戦する愉しさ、成長実感、仲間への感謝、社会に役立つ自尊心、まさに1000年先を見据えた経営をするための、全方位的な幸福を創造されています。 夢を応援し合う仲間の集いにより「一人一人の幸せをお互い応援し合う地球を作る」というビジョンに、今この瞬間も近づいているでしょう。

地域の誇り経営賞

  • 株式会社平安閣

    歴史ある企業らしく、厳かな第一印象を受けました。ただその厳正さは、企業としての誠実さと実直さから生まれているものだと感じました。 地域に根付いた企業として、地域住民からの尊敬に足る企業であるとも思いました。人の人生の転機に触れる事業であるが故、顧客からは高い期待を求められると思います。その緊張感はスタッフの皆さまとのお話の中で十分に感じました。 その期待に応えるべく、企業としての努力とスタッフ個々人の努力が滲み出ているのが貴社であると感じました。このような企業が、安直な事業拡大やエリア拡大に踏み込まず、より一層地域に根付いていこうとする姿勢に感動を覚えました。 これからも地域とともに、事業の継続を最優先に営んでいって頂きたいと思っております。

これからの福祉を体現しているで賞

  • 一般社団法人自立支援推進センター

    横浜市内で精神障がい者の個室型グループホーム2か所を運営され、近々B型の事業所の開設も計画されています。このグループホームは、うつなどの精神障がいのある30代から40代の方が共同生活を営む住居です。 職員は、入居者の日常生活の援助、日々の暮らしや社会で働くことでの相談支援を行っています。代表は臨床心理士であり社会保険労務士で、職員はほとんどが異業種経験者で、正社員には同所のアルバイトから職場の経験と理解を積んで登用されています。少人数であるということもありますが、代表の「福祉に関連する事業だからこそ職員の働きやすさと働きがいにとことん向き合う」という姿勢が、風通しのよい組織を作っていると感じました。また、一年に一度開催するイベントでの入居者さんの感想にあった「職員の皆さんが仲良く楽しく一致団結している姿を見て嬉しかった」という言葉に、代表も職員の皆さんもとても嬉しそうされていて、働きがいを共有する風土を作られています。さらに、近隣地域での清掃活動やお祭りなどのイベントへの参加、住民の方の意見の傾聴も、職員主導で積極的に行われ、地域の一員としての存在を築き確固たるものにしようと日々努力されています。

一期一会賞

  • 社会福祉法人雲南ひまわり福祉会

    障がいを持つ方やその家族が、住み慣れた地域で暮らせるための事業を展開され、利用者も職員も安心して活動でき心安らげる環境づくりに取り組まれています。例えば、利用者の中に胃ろうをされている強度の日光アレルギーの方がいらっしゃり、窓辺の素敵な環境で食事が取れるように、UVカットの窓にさらに95%カットできる塗料を探し、メーカーに協力を仰いて実現する。このように、たった一人のために尽くすその在り方に多くの方々が感動しています。それ以外にもテレビを見ながら入れる足湯を作るなど、ホスピタリティの向上に皆で心を配られています。 9年9ヶ月(取材時)離職率0%という数値は、大変なことが日々発生する現場において、「管理者の皆さんが小さいことでも気にかけてくれている」という職員さんの言葉にあらわれています。また、施設のメンバーで地域の駅伝大会に参加されるなど職員さん同士の一体感が素晴らしいと思います。

共存共栄経営賞

  • 株式会社タカミエンジ

    職人の高齢化、人材不足が続く電気工事業の中で、早くから新卒採用に踏み出し、継続的な人材育成と社員同士が助け合う温かい人間関係の社風づくりを続けたことで、若い社員が誇りを持ち、安心していきいきと働ける会社に成長されました。そのベースには、自分だけの幸せでなく、みんなで幸せになるという「共存共栄」の精神があり、その理念のもと、お客様満足アンケートや社員満足調査、あるいはボランティア活動などを通して社員の人間力を磨くなど、お客様満足100%、社員満足100%を目指してたゆまぬ努力を続けておられます。職人不足が叫ばれる業界で、若い社員がいきいきと働ける社風はこれから先の時代に、大きな競争力となるでしょう。今後さらなる発展に期待しております。

地域愛経営賞

  • 株式会社山全

    土木の仕事を通じて、そこで働く人や関係者、そして地域を大切にする素晴らしい会社です。特に社員に対しては、高い給与(地域的に)、全員への車の支給などの福利厚生を充実させたうえに、技術開発にも力を入れることで満足度を追求した結果、ホワイト企業指数が91と言う非常に高い数字を示しています。35年間続いている年に2回の社員旅行(日帰り1回と宿泊1回)も社員の楽しみとなっており、風通しの良い風土文化が築けていると感じます。社内には明確な人事評価システムは存在しませんが、社長がよく社員一人一人を見ている事もあって、社内に評価の不満はほとんどなく、仕事のやりがいを感じています。また社長とは別に専務が今後の事を考え、「土木の仕事は需要があっても機械設備や技術が伴わないと将来的に厳しい」と考え、戦略的に手を打ち、新たな展望を描いています。

理念浸透経営賞

  • 株式会社ローラン

    経営理念「善循環:相手が得することを、誠意を持って、損得度外視、至れり尽くせりの心からスタート」に社員の皆さんが深く共感し、その理念を体現するために一人一人が主体的に事業に向き合っている姿が印象的でした。 また、お互いを信頼し合う社風は短時間皆さんと一緒にいるだけで心地よさを感じるほどでした。皆さんにとっては当たり前かもしれませんが、このような安心安全で主体的な社風を維持するのは簡単ではありません。組織として他社の見本になる素晴らしい社風だと思います。 このような社風は、理念浸透の取り組みをはじめ働きがいの追求など、自社の現状を理解したうえで組織を良くするチャレンジを続けていることで作られたものだと思います。 その結果、社員の皆さんの幸福度が高まり、高いパフォーマンスを生み出している、まさに善循環の体現を見せていただきました。 出会えたことに感謝するとともに、今後も素晴らしい組織として社会に影響を与えていただけることを期待しています。

のびのびいきいき経営賞

  • 医療法人翔志会たけち歯科クリニック

    地域の患者様から支持され医院自体は大きく発展していくものの、10年前までは離職率が27%というギスギスした職場だった歯科医院。「こうあるべきだ」と自分の価値観を押し付けていたことに気づいた院長が自分のマネジメントを大きく転換、制度や仕組みで管理することをやめ、社員一人一人の心の奥にある気持ちを大切にしていく経営に舵を切り、社員がいきいき働く職場へと変わっていきます。コーチングを学び1on1ミーティングを続けたこと、360度評価などで対話の場を設けたことで、社員の心理的安全性が高まり、一人一人が「自分のやりたいこと」に挑戦する社風が生まれてきました。今では職場の人間関係も良くなり、医院を良くするための話し合いが活発に行われ、新しいアイディアがどんどん実現されています。こうした社員のやる気は業績にも表れ、このコロナ禍で営業時間を短縮したにも関わらず業績を伸ばしておられます。社員の多くが、自分の成長を見守ってくれる院長を父親のように感じ、一人一人が安心しながら、自分の夢に向かって純粋に働いている職場の姿は、今後の経営のあるべき姿のひとつになるでしょう。

ワークライフ統合 次世代の働き方促進賞

  • 株式会社北陸人材ネット

    仕事は仕事、プライベートはプライベートと分けるのではなく、社員さんは自分の人生軸で統合された生き方をされていました。例えば、ある女性社員さんは旦那様の仕事の関係でマレーシアに移ることが決まりましたが、仕事を続けたいと思い仲間に相談しました。

助け合い社風賞

  • 有限会社安琳

    安琳の母体である(株)基陽は、工具の刃物製造で創業し、「工具を入れる袋がない」という利用者の声を受けて工具袋の製造に着手。その後、工具袋を使う作業員の建設現場での事故に胸を痛め、使いやすい安全帯(ハーネス)の製造を手掛けるようになります。このように、常に、利用者の声に寄り添ってきた会社です。それはまた、社員の声を積極的に聞く姿勢にもつながっており、社員同士が助け合う社風にも及んでいます。 作業員の命を守るハーネスは、装着が面倒なものです。そこで、命綱の先にあるフックを取り外ししやすくしたり、軽量化したり、装着したほうがカッコよく見えるデザインにすることで、命を守る努力を重ねてこられました。同社のハーネスはグッドデザイン賞を2回受賞しています。 安琳は、地元の女性パートの多い会社です。子育て中の大変さを理解し合い、1人数役の仕事ができる体制も整え、気持ちよく働ける場づくりをされています。今後は、似た境遇の会社にとってのモデルケースとしても期待が高まります。

利他で社員がやる気満々賞

  • リタワークス株式会社

    会社の存在意義がいかに重要かを感じさせてくれる企業です。「人と社会に利他の心溢れる経営」を理念にかかげ、NPOなどでボランティア活動してきた優秀な若者たちが集まり、やっている仕事そのものが社会貢献活動をしている団体との接点を持てることにより、やりがいを感じている社員が多い。 ITベンチャーであるものの、週3日の在宅勤務など働き方の多様性をはかっている。2013年から新卒採用を続け、男女比率がほぼ半数となり、社員同士の距離が近く、コミュニケーションがしっかり取れている。これからが楽しみな会社です。

ウェルビーイングを大切にした 社内環境と組織文化づくり経営賞

  • 株式会社Phone Appli

    ウェルビーイングの概念を自社のビジネス事業に盛り込み、お客様先をはじめとした社会のコミュニケーションの質向上にそれを活かされています。社会のために取り組むと同時に自社のウェルビーイングにも積極的に取り組まれています。身体的な健康のみならず、精神的・社会的な健康を働く上での大事な要素として考え、ウェルビーイングを追求されています。自然を感じる社内のユニークな環境の中、社員同士の関係性をよりよくするために自社開発の感謝の可視化制度などを活かして皆がイキイキと働いています。ホワイト企業の精神となる、働きがいや幸せを健康経営という軸で社内展開され、健康が単なる指標ではなく、経営にとっての財産であることを理解しそれを実践している姿勢がとても素晴らしいと感じます。健康経営の推進はこれからの新しい企業経営の模範となるものと考えられます。

協働でつくり出す持続可能CS賞

  • 株式会社ホンダカーズ信州

    言われてやるのではなく、課題を自分たちで見つけ、みんなで知恵を出し、助け合い実行し、顧客満足度向上の喜びを仲間と味わうことで、社員さんの働き甲斐と成長が持続する経営をされています。 社員さんへのヒヤリングで、「チームで自発的にやったことが顧客満足度に表れるのが嬉しい」「分からないことは仲間が教えてくれる」「チームワークが良いので困っている仲間は『空気』で分かる」とおっしゃっていたのが印象に残っています。 これを実行する社員さんとともに、このような環境を整備されている経営陣に敬意を表します。

いきいきチームワーク賞

  • 医療法人社団勝榮会いりたに内科クリニック

    いりたに内科クリニックは、地域のホームドクターとして複数の専門医による高い専門性と幅広い総合的な診療を提供しています。同クリニックでは、経営理念とスタッフ教育が大切にされ、評価制度や業務マニュアルもよく整備されており、働きやすい環境が整えられています。 特に印象に残ったことは、クリニック内のコミュニケーションがよくとれていて、チームワークが良いことでした。また、スタッフの皆さんがクリニックの問題を自分ごととして捉え、主体的に解決されている姿も印象的でした。 その原点は、院長の入谷さんがご自身の患者経験を通じて医療のあり方を深く考え、関わる人全てに「安心」と「幸せ」を届けたいと強く願われたことでした。入谷さんご自身の痛みが使命の探究へとつながり、それが少しずつ形となって今のクリニックが立ち現れてきたのだと思います。クリニック内のチームワークが良いのも、入谷さんがスタッフの皆さんとのコミュニケーションを大切にされ、皆さんを信頼され、環境を整えてこられたことが大きいと思います。今後のさらなるご発展を楽しみにしております。

【推進賞】(敬称略、応募順)
  • 株式会社アニバーサリーホーム半田
  • 税理士法人あすなろ
  • 株式会社ワンピース
  • 医療法人なりとみ歯科

ホワイト企業大賞が定義する「ホワイト企業=社員の幸せと働きがい、社会への貢献を大切にする企業経営」に真摯に向き合い、尽力されています。よってこれを称え、さらなる挑戦に期待しています。